- 大学の公務員講座は、講師に優秀な人が多いから受けるべきと言われている。
- 大学の公務員講座は、通信講座よりは高いが、予備校よりは安い。
- 大学の公務員講座は、バイトはできるが、人による。
大学に通っている、公務員の志望者は公務員試験対策の一つに「大学の公務員講座」が選択肢の一つに上がります。
本記事では、大学の公務員校講座に興味がある方に向けて、大学の公務員講座は受けるべき！高い？バイトと両立できる？と言われる理由について解説します。
大学の公務員校講座の受講を考えている方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
大学の公務員講座は受けるべき！と言われる理由
大学の公務員講座は受けるべきと言われる理由は以下の3つだと言われています。
- 講師に優秀な人が多いから受けるべき
- 移動時間が少ないから受けるべき
- 仲間や先輩合格者が多いから受けるべき
それぞれ詳しく見てみましょう。
講師が優秀な人が多いから受けるべき
大学の公務員講座を担当する講師は、公務員試験に特化している人が多いです。
そのため、講師陣は勉強方法や抑えるべき点、最近の傾向などを知り尽くしており、効率的な勉強をすることができます。
また、教え方も図表等を用い、わかりやすく教えてくれる上、その場で質問に答えることができる先生が多いです。
テキストも優秀な講師陣が監修したオリジナルのものが多く、とても完成度が高いテキストになっています。
以下「講師が優秀な人が多いから受けるべき」に関するSNS上での口コミ・評判です。
移動時間が少ないから受けるべき
大学の公務員講座は、大学内の教室を借りて授業が行われます。
そのため、大学の通常授業が終わった後、公務員講座を受けるために遠くまで移動する必要がなく、無駄なく過ごすことができます。
また、移動が楽だと講座に行くこと自体に負担を感じにくいので、最後まで受講し続けることができます。
仲間や先輩合格者が多いから受けるべき
公務員試験は試験勉強量も多く、1人だけで勉強すると途中で挫折する人も多くいます。
その点、大学の公務員講座では、元々、クラスやサークルなどの友達がいる場合が多く、一緒に勉強を頑張ることができることができます。
また、大学の公務員講座では、同じ大学の先輩合格者から話を聞ける機会が多くあります。
このように、大学の公務員講座は勉強のモチベーションを維持しやすい環境になっています。
以下「仲間や先輩合格者が多いから受けるべき」に関するSNS上での口コミ・評判です。
通信講座よりは高いが、予備校よりは安い
大学の公務員講座の受講料は、教養のみで15万円程、教養と専門（法律、経済）セットで30万円程になっています。
一般的に、実際に講義を受けることができる大手予備校の場合は、40万円以上するところも多くなっています。
一方で、通信講座の場合は価格が安く、20万円～30万円が相場になっています。
そのため、大学の公務員講座は、通信講座よりは高いですが、大手予備校に通学するよりは安い価格になっています。
通信講座を選んだ際には、周りに仲間がいないため、その環境の中でモチベーションを保つことができるかが重要になってきます。
以下「通信講座よりは高いが、予備校よりは安い」に関するSNS上での口コミ・評判です。
バイトはできるが、人による
大学の公務員講座の目安は、１コマ９０分で平日は隔日ごとに2コマ、土日に4コマくらいの授業内容になっています。
さらに、これに予習復習などの自習が必要になってきます。
そのため、バイト三昧のような生活を送るのは難しいです。
しかしながら、試験勉強を受験の1年以上前から取り組むなど早めに試験勉強をはじめておけば、一日の内に時間を作ることができて、バイトも可能です。
例えば、大学3年生の場合は通常の大学の授業はそこまで多くないため、昼にバイトをして、そのあとに公務員講座を受けるという人も少なくありません。
もちろん、試験直前は勉強に専念して、バイトなどは一時的に休みを貰うようにした方がオススメです。
以下「バイトはできるが、人による」に関するSNS上での口コミ・評判です。
大学の公務員講座は受けるべき！高い？バイトと両立できる？のまとめ
大学の公務員講座は受けるべき！高い？バイトと両立できる？のポイントは以下の3つでした。
- 大学の公務員講座は、講師に優秀な人が多いから受けるべきと言われている。
- 大学の公務員講座は、通信講座よりは高いが、予備校よりは安い。
- 大学の公務員講座は、バイトはできるが、人による。
公務員試験対策をどのようにするかは公務員を目指す人にとっては、大きな選択の一つになってきます。
情報を集めたり、実際に通っている人の意見も聞きながら慎重に選んだ方がいいでしょう。
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